【MLB】LAD大谷翔平選手の元通訳・水原一平氏、”銀行からの巨額詐取”容疑で訴追

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"https://www.youtube.com/watch?v=65mJYyFrSoE"より引用

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次々明るみに出てくる、えげつない事実の数々

違法賭博に関与した、かつ大谷選手の口座から巨額の資金を詐取した容疑で(大谷選手の)通訳を解雇されたという水原一平氏が、アメリカの捜査当局(内国歳入庁、国土安全保障省、司法省)から銀行詐欺容疑で訴追されました。

参考:”LAドジャース、大谷翔平選手の通訳・水原一平氏を解雇“、”事件に関して、大谷選手のコメント“、NHK “水原元通訳を銀行詐欺容疑で訴追「大谷選手は被害者」捜査当局

一平氏は、”カリフォルニアでの賭博だったから違法だと判断された””ちょろまかした額が額だったから訴追された”などという次元ではなく(それだけでもとんでもない罪ではあるのですが)、どうやら相当タチの悪い胴元と絡んでしまったようで、テロ関連の事案を扱う省庁(国土安全保障省)まで出張った上での訴追となりました。

大谷選手のみならず、大谷選手の資金管理関係の専門家を騙す形で口座の設定を変えた上で、無断で資金を動かすようになり、その結果違法賭博の負け総額は280億円、損失は62億円、このほかに4900万円の無断利用をしていたとのことです。

全て一平氏の一存で、大谷選手のあずかり知らないところで、大谷選手の口座を使って行われていたということですが、金額的にも行為内容的にもちょっと理解するのが難しいレベルの破綻具合ですね。

参考:THE ANSWER “水原氏の賭博の負け総額280億円、損失62億円…色濃いギャンブル依存症 大谷口座で野球カード4900万円購入情報も“”「大谷のふりをして銀行に電話」「自動車ローンとして送金」 訴状に記された水原容疑者の手口

ということで、今回の問題に関しては、一重に一平氏の挙動が想像を絶していたのだという”オチ”が付き、かつ大谷選手の潔白も完全に証明される運びとなりました。

参考:THE ANSWER “大谷翔平は潔白、水原氏とのメッセージ徹底調査されるも「賭博に関する会話なし」被害額24.5億円超…米報道“”「捜査上、オオタニは詐欺の被害者」 水原一平氏の訴追発表でMLB声明、今後の調査は「刑事手続きの解決待つ」

この点、特にひどいものになると、例えば国土安全保障省がこの問題に絡んできたという点について、ぱっと見するとあたかも大谷選手が主犯の一味として関わっているかのごとくに伝えているようにも受け取れたという、バタ臭い頭からひり出された陰謀論のような(尤もらしい肩書を持ったコメンテーター?の)コメントがスポーツ紙に踊っていた時期もありましたけど、その手の”訳知りコメント”がいかに陳腐で低俗な知性・感性から出て来たコメントだったのかということが、”訴追”第一報からものの半日もしないうちに見る見る露になって来た形ですね。

追伸として、大谷選手の今季初本塁打は検察から二度目の聴取を受けた日だったようで、今季開幕と同時にいわば地獄の底に落ちて行った一平氏との明暗がはっきり分かれた瞬間ともなりました。

参考:スポーツ報知 “大谷翔平はすでに2度事情聴取を受けていた…その日に今季初本塁打!“、THE ANSWER “水原氏、発覚当日に「僕が盗んだ。すべて終わりだ」 胴元との生々しいメッセージ判明、脅迫じみた内容も

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