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対戦チームの監督は報復死球？に激高していたらしいですが

参考：スポーツ報知 “【ＤｅＮＡ】山本祐大は右尺骨骨折　１５日に死球で交代　ギプス姿で球場入り…三浦大輔監督「非常に痛い」“、full count “死球を巡って広島、DeNAが乱闘寸前　新井監督が激高、警告試合に…球場騒然“

他所様のチームに絡んで来る前に、まずは諸悪の根源である自軍の投手陣にカツ入れでもしてもらえませんかね、という話しではないですかね。

この赤いユニのチームの投手陣は最近阪神戦でも死球連発してましたし、今回に至っては相手チームの主力捕手潰した上で報復？食らってるわけで。

どう取り繕ってみたところでそこに非が一切宿らないなんて話しにはならんこと位、まともな頭を持っていればわかるでしょうに。

抜けた球だから当てても許される、報復死球は故意だからNG、なんなら当てられた方に問題があるみたいなふざけた解釈もボチボチ見かけましたけど、そもそも故意でない死球は死球に非ずなんて聞いたこと無いですよ笑。

死球は死球だし、今回に関しては当てられた方はそれで離脱してるんですから。

振りに行ったら当たるようなところにクソボール投げといて（だから死球を受けた打者が悪いってことであれば、想定出来たであろう報復球避けないバッターなんてそれ以上に庇いようがないって話になっちゃいますね笑）、なにシレっと前段部分が無かったことみたいになってるんですか、って話ですね。

昭和の昔であれば祐大への死球の時点で下手したら乱闘騒ぎになっているだろうし、激高したいのはむしろ横浜側です。百譲って理解できるとすれば、それは報復死球だと推測される死球を食らった某選手の激高までですか。

「なんで俺なんだよ！痛えなこの野郎！」（わかるっちゃわかるけど、当てたの俺じゃねーだろ！）に、本音としてはなるといえばなるでしょうからね。

そのあたり、某選手への死球が本当に報復だったとするのであれば、ということを俯瞰した上でのコメントがチームの現場責任者＝指揮官には求められても良かったところではあったでしょう。

そこで祐大捕手を気遣った上で報復的な空気をたしなめるのであればまだしも（報復死球やその後の乱闘を忌避するのであれば、そういう教科書的な応対が求められる場面ではあったでしょう）、試合後のコメントとして「新人先発が云々」「お互いにヒートアップして云々」。

いやいや、あんたどこぞの地方局かなんかの解説者かよ、という。

傍から見てりゃそういう解釈も出来るかもしれないね、ってところでは確かにありますが、だからって激高した指揮官のあんたが試合後にそんな他人事みたいな言い方してどうするんだってあたり、さすがにまいりましたね、これ笑。

“アニキ”こと金本選手に弄られながら阪神と広島行ったり来たりしていた頃のこの監督さん、嫌いではなかったんですが、人は変われば変わるものってことなんでしょうか。

それともこっちが元々のキャラだったということでしょうか。

まあ、言うほどプレイ以外の何かを見ていたわけでもなかったですからね。

ということで、こういうふざけたメンタルしてないとプロ野球の監督なんてやってられないってことなのかもしれませんが、例えるならサッカー国際試合の日韓戦じみたというか、野球の試合観戦でこの手の胸糞だけは本当に勘弁、って久々に感じました。

それにしても、この局面で山本祐大離脱は普通にかなり痛いですね。

24.9.16追記

ベイスターズ 11-2 C

参考：日刊スポーツ “【DeNA】今季絶望の山本祐大のユニホームがベンチに　同学年の牧秀悟「祐大の分まで」“、スポナビ “試合結果“

翌16日の試合では、負傷離脱の祐大捕手に代わって出場した伊藤光選手が猛打賞の大活躍、これまでくすぶっていた森敬斗選手もついに一皮むけたかのような小技が光る大活躍（同じく猛打賞）と、相手チームの選手を破壊すること無く（まあ、当たり前のことなんですけどね）、18安打11得点の猛攻で、綺麗に実力でボッコボコに粉砕してくれたあたり。

参考：【Baystars/くすぶるドラ１】強肩や潜在能力を買われてはいるのですが、という森敬斗選手

それでもこの先チームの要となる捕手の離脱が痛いことは確かですが、実にスッキリしたというか、全く以って溜飲の下がる試合でした笑。

それにしてももうこういう胸糞展開は、これっきりにして欲しいものです。

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