この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

当然といえば当然の判断が下されました

現在MLB復帰を目指してメキシコリーグにて調整中のT.バウアー投手が、リーグでの好投が評価される形のオファーを受け（ということなのでしょう）、一か月の契約延長を決断したようです。

バウアーの（メジャー復帰に向けた）強い意思とメキシコリーグの（現在、無双状態の活躍を続けているバウアーに対する）期待するところを考えれば当然といえる帰結ではありますが、一方で「メキシコでの大活躍は、皮肉なことに（？）また少しメジャー復帰を遠ざけてしまった」というバウアー投手を取り巻く現実については進歩無し、ということを感じさせるニュースでもります。

これまでの成り行きを前提とする場合、特にMLBが近づいたといえる状態ではなく、かといってNPB復帰が近づいた状態でもない、先の見えない状態が継続することになったという形のニュースですね。