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大手マスコミは”オウム真理教の狂気”による被害のみを取り沙汰しているようですが
参考:NHK “松本サリン事件から30年 献花台には犠牲者悼む住民など訪れる“、警察庁HP “松本サリン事件の被害とは“
結論として”オウムのサリン”が騒がれることとなったこの事件では、もう一つ、”大手マスコミ各社が、事件の被害者をあたかも加害者であるかのごとくに報じていた“という、もう一つの信じがたい、深刻な大問題を抱えることになりました。
今でいう”正義マン”の走りのような報道姿勢が被害者を加害者として追い込んでいったということですが、かれこれ30年が経過したとはいえ(平穏安泰な社会生活を望むのであれば)決して風化させてはならない、おぞましいマスコミ事件の一つですね。
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