【MLB】このところ絶好調のLAD大谷翔平選手、歴史的ハイペースで打点・本塁打量産中

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"https://www.youtube.com/watch?v=3v4KowppQz0"より引用

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ベッツ離脱後、さらなるハイペースへ

参考:full count “大谷翔平が24号、一塁ベース踏み直す珍事 8本目の先頭打者弾…球団タイ9試合連続打点“、”大谷翔平に迫る記録ラッシュ 通算200HR&500打点…ド軍シーズン最多HRも視野“、”大谷翔平、今季2度目の週間MVP受賞 1番で打率.458&4HR…日本人最多更新9度目“ほか

このところ絶好調だったドジャース・大谷翔平選手がさらにギアをあげてきた結果、打点・本塁打の量産体制が歴史的ハイペースとなっています。

【MLB/乱打戦】LADが9回1アウトから5点差を跳ね返す逆転勝利 vs COL

26日のホワイトソックス戦で初回に先頭打者ホームランを打ったことによって”9試合連続打点”がドジャースの球団タイ記録となったほか、先週の受賞によって週間MVP受賞回数(9回)が日本人最多を更新しました。

打率でも現在、.318でナ・リーグのトップに付けています。

本塁打では現在のところ自己最多の46本を上回る48本ペースで、通算200本塁打が目前に迫っている他、500打点についてもまもなく達成可能なラインに迫っています(24日の時点で、それぞれあと6本、5打点です)。

“MLBでは日本と違って最強の打者は2番に入る”とはしばしばいわれますが、大谷選手の名門ドジャースでの打順もこの通例に依っているようで、周知のように元々は二番に入っていました。

結果成立したのが、一番ベッツ、二番大谷、三番フリーマンという”リーグMVP打線”ですね。

大谷選手はエンゼルス時代にもトラウト選手と上位打線で並んでいたので(そういえば、ごくごく最初期にはキャリア末期のプホルス選手もいましたね)、何もMVP打線は今に始まったことではないのですが、失礼ながらドジャースでは特にチーム自体が歪んでいるというようなこともない(いい選手はいるのになぜか勝てない、というような奇妙な現象が常態化しているわけではない)ため、看板の通りのチートな打線が出来上がり、勝つべき試合に普通に勝つようになったという、そんな状態でシーズン開幕以来試合をこなすことになりました。

逆の意味での”なお”(「大谷選手はノーヒットに終わりました。なお、ドジャースは勝利しました」というような)がしばしば使われるようになったあたり、去年とは環境が真逆になったともいえるでしょうか。

そんなときに訪れたのが一番・ベッツ選手の死球による負傷(骨折)離脱で、以降大谷選手は一番に入ることになりました。

ここで意外というか、大谷選手の本来の適性がどこにあるのかというか、そんなことが露になるような”ギア上げ”が始まってここに至る、という感じです。

確かに”二番大谷”は、平々凡々とした草野球チームに高校野球の強豪校出身者(強豪校のレギュラークラス)が新たに入った時、そのメンバー本来の打順・ポジションがどこであろうとも半強制的に”4番ピッチャー”になるようなものともいえそうな所ですからね 笑。

単に凄いバッターだから二番に入れているというだけで、じゃあ本当は何番が適任なのかとなった時に、それがトップバッターだったというの、滅茶苦茶ありそうなところではあるんですよね。

SPOTVNOW “【ドジャース・大谷翔平 2試合ぶり24号!】無双状態の大谷がリードオフホームラン!連続打点も球団記録に並ぶ9試合に更新”

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