【イチロー氏の高校野球指導】現役の高校野球部員にとっては一生ものの経験となるのでしょう

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厳しい言葉を伴う本気指導であれば、なおのことですね

参考:full count “イチロー氏が大冠高で指導 打倒・強豪私立へ厳しい言葉「ここまで言うのは初めて」

イチロー氏曰くの「(強豪校の連中は、君らのことは)眼中にないです。意識もしていない。相手は相手と思っていない」という言葉。

意訳すれば、要は「数多の学校に『打倒〇〇』と目標にされる強豪校にも、本気にならないと勝てない相手が存在している」なので、彼らは学生生活の全てをそこに全振りしているのだ)ってことなんですよね。

それはそう、至極尤もな話しではあります。

とはいえ、ほぼ全ての強豪校も元は無名校からのスタートであり、そんな学校を引っ張る部員にしても、皆はじめは無名のど素人からのスタートです。

何者かに憧れ、誰かの背中、あるいは遠い未来の何かを追い続けた「彼ら」が、10代半ばにしてとうとう他人に目標にされる”チーム”の一員となった、そうなった時に今度は「かつての彼ら」と同じような「誰か」が、少々遅れて”彼ら”をロックオンすることになった、という。

なんともドラマチックな話に絡んできたのが、野球の最高峰・MLBでレジェンドになったイチロー氏であるあたり、何から何まで絵になりすぎているとも取れるところですが、あとは今後の努力が最終的にどういう形で結実することになるのか、ですか。

いずれにせよ、近い将来に最高の結果が出てくることになればいいですね。

幸運を祈ります!

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