この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。
次回作は「8外伝」、来年2月末のリリースです
参考:龍が如くスタジオ公式 “RGG SUMMIT 2024“
つい先日、Switch版『龍が如く極』の発売が発表されたばかりの”龍が如く”シリーズですが、
参考:【これマジ?】Nintendo Switchで”龍が如く極”と”懐かしのあのゲーム”の発売決定
今回改めて、9月20日19時、”RGG SUMMIT”の開催が発表されました。
シリーズファンには待ち遠しかったという、”公式発の新ネタ解禁”です。
次回の新作がナンバリングになるのかスピンオフになるのかという点も気になりますが、正直言うと特に”如く5以降のナンバリング桐生ちゃん”の転落人生に対しては色々思うところがなくはない分(漸く”8”で止まったのか?という感じでしょうか)、7→7外伝→8と来て次回作ということであれば、それはそれで色々期待も膨らみます。
次にプレイできるのはスピンオフか”極”なのでしょうが、何かしら出て来るであろうナンバリングタイトルの情報は、なんだかんだで一番待ち遠しいですね。
こと”8”との関連では、トミー、チーちゃん、三田村、さらには海老名の扱いや、一番・さっちゃんの関係性がどうつながれていくのかってあたりですか。
トミーはどうなるんですかね。
芸能人をモデルとしたキャラでなかったらポジション的に”9”以降もレギュラー確定なんでしょうけど、芸能人キャラでナンバリング跨ぎって、これまで”7”のナンバ以外、過去作で誰かいましたっけ?というあたりが気になるといえば気になります(花屋?は確かに雰囲気は似ていますが、藤原喜明さんあそこまで腹出てましたっけ? 笑という風にも見えるんですよね)。
それを言ったら三田村や海老名もですか。
トミー、三田村、共にあの展開から次回作以降一番チーム入りなんてことになったら実に心強いレギュラー誕生になるだろうし、海老名にしても”7→8”でいうところの沢城のカシラの上位互換みたいなポジションが期待できそうにも見えるのですが、やっぱりいずれも望み薄なのかもしれません。
というか、そういえば7→8で、沢城のカシラもナンバリング跨いでましたね。
案外、誰かしら生き残るのかもしれませんが、なんだかんだ(捉え方によっては桐生ちゃんのその後にかかわりを持てそうな人物の一人に見えなくもないという)チーちゃんのみ(ワンポイントだったとしても)続投が一番ありそう?にも見えてくるあたり、”8”の世界はもしかすると完全に過去の話しになってしまうのかもしれません。
“8”で獅子堂や鶴野が過去の人になったように、”9”では花輪ほか三田村やトミーも過去の人になってしまうのかもしれません。ちょっと残念といえば残念ではありますが。
でも過去作基準でいうのであれば、そもそも7→8と当然のようにナンバリング跨ぎでレギュラーの座を獲得したという、横浜流氓の趙天佑やコミジュルのソンヒ、ハンジュンギ(影武者)がむしろ例外なんですよね。
あとなんだかんだありそうなのは、成長したハルトがストーリーの中心に絡んで来る、みたいな展開ですか。
ハルトのオヤジさんが”9”以降のタイトルに出るかどうかは微妙なところだったとしても、遥はまぁ、普通に出てくることになるだろうし、ハルトを出すのであれば恐らく雑な扱いにはならないでしょう。そうなったときに、成長したハルトの周りで映えるのは誰なのかなみたいなところで人選が進んで行けば、少なくとも桐生ちゃん時代の”如く”とは全く違った世界に突っ込んで行けそうではあります。
そうであれば、さすがに桐生ちゃんはこれ以上不幸にならずに済むでしょう(多分)。
色々想像も膨らむところですけど、まずは”公式”を楽しみにしたいと思います。
24.9.21追記
次回の新作は『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』ということで、真島の兄さんがピンで主役を務めるタイトルになるようです。
発売日は25年2月28日、ハードはPS4、PS5、どちらでも出してくれるようです。
やはり、ナンバリングタイトル=龍が如く9はまだ少々先になるようですね。
参考:龍が如く公式 “龍が如く8外伝“
で、8外伝ですか。
確かに、面白そうだといえば面白そうではあるのですが、一つには「これ、(郷田龍司が出てくるゾンビゲーム?みたいな奴じゃなくて)本当に外伝なんだよね?」という系統の不安が無きにしも非ずです。
ブライスのパレカナが8の世界でぶっ壊れたからということで、その本拠地にある何かを根こそぎ頂きにいこうみたいな、罰当たりな宝探しを考えてハワイに旅立つ感じなんでしょうか。
確かに、キャバクラでキャストのゴロ美に転じたりクラブで光GE〇JIの真似事みたいなことしたり、あるいは神室町の街中で「そこの桐生ちゃん止まりなさい」とか警官コスしてやっていたり等々という、イカレ頭全盛期のノリノリ兄さんであれば、普通にやりそうだとも感じますが 笑。
でもそのノリからの宝探しって、ほとんどゾンビゲームじゃね? というようにも伝わってくるんです。
ゾンビゲームというか、”of the end”ですか。
現時点での印象としては
「これがナンバリングとは別世界のスピンオフとして出されていたら、素直に楽しみに出来たのに」
といったものです。
兄さん別に嫌いではないし、確かにゲームも面白そうではあるんですけど、でもこれ外伝として出して来るゲームなんですよね? みたいなのが、なんというか、結構というかかなり強くて。
「ゲームとして面白い」と「補完ストーリー最高!」が、果たして両立するんだろうかと。
それがすごく引っかかっている状態ですね、今のところ(杞憂であってほしいですが)。
逆に言うと、前記したように“外伝”と付されていなければ、素直に楽しみに出来たところでもありました。
ですが、そうではなかった、ということで。
うーん。
作中で8のストーリーがどう補完されるんだろうか、という点についてはこの体裁からだとほぼ予測不能だと感じるので、その意味では完成品(=一見わけのわからなそうな世界で補完されることになる、”8”の世界の行間)が楽しみではあるのですが、その際には「その頃冴島や大吾は一体どこで何してるの?」みたいな嫌な予感がまずは頭をもたげてきます。
ミレニアムタワー後に三人一緒に渡米という展開でも良かったと思うのですが(そうであれば、”8”作中の謎の寒村生活のリアルにしたって、わかりやすくオープンに出来たわけですからね)、どういうわけだか強いて兄さん一人でということであれば、冴島も大吾も置いてけぼり確定です 笑。
兄さん出すならまずはそのあたりを詳らかにしてこその”外伝”じゃないのかなとも思ったりはしたのですが、こうなると微妙に桐生ちゃんの扱いも気になりますね。
さすがに、兄さんが物語開始早々単身桐生ちゃんの墓参りをしつつ過去作回想みたいな、無茶かつ雑な扱いはしないだろうと思いますが 笑。
一番・さっちゃんをはじめとする伊勢佐木異人町メンツは、今回は丸々すっ飛ばしでしょうか。
趙天佑やソンヒ、ハンジュンギについては既に諦めている自分がいたりもします 笑。
7外伝のボリューム等々を前提として公開されたPVを見る限りにおいては、そうなったとしてもしょうがないかな、みたいな雰囲気は感じなくもないところでした。
他、7外伝の赤目や5の馬場ちゃんが別キャラで復活というあたりにしても、なんで赤目は赤目じゃなく、馬場ちゃんは馬場ちゃんじゃなかったんでしょうか。
だって、外伝でしょ? 要はナンバリングタイトルのサブストーリーってことですよね?
なんとももったいないような、そんなところも気になるといえば気になりました。
なんですが、まあとにかく来年冬の終わり辺りに龍が如くの新作をプレイできることが確定したということで、それはそれで楽しみに待ちたいと思います 笑。
RGG SUMMIT 2024
追伸
“真島の兄さん派か、それとも冴島派か”と言われたら圧倒的に冴島派である自分的には、冴島大河のホルモン放浪記普通に見てみたいです 笑。
兄さんと焼き肉食いながらのホルモン語りみたいなの、Y田類さんと居酒屋でも巡りながらやってもらえたら延々見てしまいそうです。
あと『幻の酒 マ・ズィーマ』には笑いました 笑。
神室町でバーテンの真似事した挙句桐生ちゃんからぼったくろうとしたという、兄さんがトチ狂いまくってた全盛期の安酒ですねこれ。
タグ