この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
現ドラ、昨年は佐々木千隼獲得の喜びが大きかったのですが
参考:NPB公式サイト “2024現役ドラフト“、AERA.dot “バウアーのNPB復帰あるのか 戻るなら本命は古巣DeNA、FAの動向次第で“他球団”動く可能性も“
どうも、現ドラは衝撃の質が隔年でクルクルするように出来ているようです。
それはそれでいい傾向なのかもしれませんが、嫌な類の衝撃は、出来れば控えめにしていただけると助かりますというか、ありがたいですというか。
そんなホンネは普通にあったりします。
初年度の細川選手放出はショックといえばショック(その分、その後のドラゴンズでの活躍は素直にうれしかったです)、昨年の佐々木千隼投手(16年ドラフト一位指名外し)は半信半疑の喜びで、今年はなんていうか、ロングリリーフも可能な中継ぎ降格後、来季の先発復帰を期してメキシコに飛んでいたという、上茶谷投手放出ですか。
信じたくなかったですけど、どうやらガチのようです。
プロの世界は厳しいですね、というかやっぱりこのあたりのシビアな感じが、強いチームの現実の一面でもあるのでしょう。ショックといえばショックですが、そうなるべく理由が皆無だったかと問われれば、シーズン振り返ってもさすがにそんなことは全く無かったわけでしてね。
「ためになりそうか」と考えたとしても、今の上茶谷投手に「新天地での心機一転からのスタート」という条件を付せば、ワンチャンブレイクもありそうです。
この先日シリや交流戦で凱旋(?)登板あるかもしれませんが、一ファンとしては来年もベイスターズで投げるものだと信じ切っていただけに、なおかつ近年振るわなかったにせよ元々割と好きな投手だっただけに、もっと言えば今年のオフの入り方的に気合を感じていたところだっただけに、未だ現実を受け入れられない感じの衝撃ですねこれ。
それにしてもカミチャ放出マジですか・・・、こうなった以上はもう仕方ないので、福岡で嶺井捕手と仲良く頑張って、大活躍の噂をガンガン飛ばしてください、期待してるぜ! とは改めて感じています。
それはそれとして、一方で、ここにきて改めてのバウアーベイスターズ復帰の噂ですよ。
参考:【正直そこまでかな?/baystars】バウアー獲得に一番反対しているのは横浜ファンだという論調
正直、23年に獲得が決定したときのような衝撃は今は無いといえば無いといった方が正直なところかもしれませんが、きちんとチームに溶け込む形で復帰してくれるのであれば、もちろんこんなに心強いことはないわけでして。
オフのチーム状況見ていても、JB(ウェンデルケン)切るわカミチャは現ドラ放出するわ、そういえばフォードも一年限りでお別れになってしまった上、投手のFA補強の噂も、今のところあるといえばある感じ、とはいえ対抗馬が対抗馬なだけに、出遅れ感は否めません(とは感じますが、いかがなものでしょうか)。
本来であれば、JBやカミチャを切っている場合ではないのですよね。
逆にそうするならそうするで、マルティネス(ドラゴンズ)や石川(ホークス)あたりには露骨にガチりにいかないと、ただでさえ苦しいブルペンはボロボロになってしまうのではないかと。確かにドラフトではピッチャー一杯取りましたけど、それはそれ、これはこれですからね。
でもまあ、これでバウアーの復帰が実質確定しているような状態であれば、戦力的には、それはそれで割とピッタリ収まる?感は無きにしも非ず。
怪我さえなければ中四日でシーズン完走してくれるという、MLBの一流バケモノ投手ですからね 笑。
好調を維持しつつシーズン通してしっかりイニング稼いでくれれば、ブルペンも相当助かることでしょう。
復帰してくれるならしてくれるで、きちんとチームに溶け込んでください、今回は無駄にキレ散らかすのは止めてくださいと、あとはそのあたりですね。
でもこれでバウアー復帰確定となれば、また何の変哲もない日中にカメラ持ってみなとみらい~関内界隈をご飯求めてウロウロしたり、シーズン中であっても全国そこかしこに旅に出たりするのかと。
今はむしろそっちの意味での胸熱、期待感が割と出てきています。
タグ