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日本時間11日。もちろん、ドジャースの1番・DHには大谷翔平投手が控えています
参考：full count “山本由伸、復帰戦で今永昇太と投げ合いが決定 WBC世界一戦士が初対戦…MLB公式に掲示“、MLB公式サイトスケジュール・9月10日
公式サイトのスケジュールでは、9日15時現在ドジャースのスターターは未定になっているのですが、デーブ・ロバーツ監督の明言によって、山本由伸投手の復帰第一戦となることが確定している模様です。
対するカブスの先発は、今やカブスのエース級となった今永投手で既に確定しています。
ということで、今期のMLB公式戦の中でもここまで楽しみな試合が果たして何試合あっただろうかという位楽しみな対決が、MLB公式戦で実現することとなりました。
“今永vs由伸”の先発対決が豪華なら、”今永vs大谷”もまた注目対決ですということで、両投手が降板するまでは攻守を問わず目が離せない一戦となりそうですが、この日はこのほかにもう一試合、シアトルでのパドレスvsマリナーズではダルビッシュ投手が先発登板します。
（ダルビッシュ投手結果：5回を投げて7安打2失点、今季5勝目を挙げました）
改めてすごいことになっているなと感じさせられるところでもあるのですが、野茂英雄投手がドジャースでエース級の活躍を見せていた頃、イチロー選手や新庄選手がMLB日本人野手のパイオニアとして渡米した頃を思えば、隔世の感を禁じ得ない一日となりそうですね。
【ドジャース・大谷翔平 自身最多に並ぶ46号特大弾！】昨日のデジャブのような打球も2試合ぶりのホームランで46-46！飛距離137m、打球速度は186.6キロ
24.9.11追記
試合結果：LAD 3 – 6 CHC
- 復帰第一戦となった山本由伸投手は4回1失点8奪三振
- 勝ち投手となった今永昇太投手は7回を投げて3失点（QS基準を上回る）。今期13勝目。
- ただし3失点の内訳がソロHR3被弾という”飛翔デー”で、ある意味”らしい”内容
- カブスの猛攻の火種となった鈴木誠也選手は3安打1打点の大活躍
- 唯一寂しい結果となってしまった大谷翔平投手も、センターへホームラン性の大飛球×２
オールスター級の日本人選手4人の競演ということで、試合開始から終了まで見所しかないような試合でしたけど、強いて言うならあとは大谷選手に一発が出ていれば文句なしの展開でした。
大飛球での凡退後、悔しそうというか寂しそうというか、大谷選手のなんとも言えない表情が印象的でしたね。
PS.今永vs大谷の一コマ
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