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実は「全ての報道は”ウソ”は言っていなかった」という世界線が存在したようです

参考：デイリー “なぜ筒香嘉智はＤｅＮＡ復帰を選んだのか？基本合意と思われた巨人からの大どんでん返し“

“世界線”という言葉を使うと、あたかもそれが実在する現実とは異なるものであるかのような響きを持ってきますが、なぜ、筒香選手日本球界復帰にあたって報道が入り乱れたのか。

二本の飛ばし記事のうち、たまたま一本が当たっただけだったのかというと、どうやらそうではなかったようです。

「そうではなかった」が本当だったかどうかをどうやって確かめるのかと言われると、それはまた難しい問題にもなって来そうですが、「すべての報道はうそを言っていなかった」という現実が、そこに存在していたようです。

曰く、元々は本当に巨人入団で決まりかけていたと。

まあ実際、一ファンとして一度は諦めかけました。それはそうだろうなと。

ファンですらそう思うんだから、当人からしたらなおのことではないでしょうか（？）。

ところが、そこに巻き起こった”大反対”の世論と、あとはもうこれはオースティン選手が持ってないのか、それとも筒香選手が持っていたのか、その辺はわかりませんが、”オースティン長期離脱確定”ですね。

この二つの条件あって大どんでん返しに結び付いたと、そういう話しだったらしいです。

そういう風に言われてみると、これはこれでまあ確かに、としか思えないような話でもあります。

いざ決まってしまえばそれが元々の運命だったかのごとくに思えて来たりするようなところも出てくるのですが、実はなんとも薄氷を踏むような”復帰劇”だったんですね。

2024.4.18追記【LIVE配信】筒香嘉智選手 公開入団記者会見（ベイスターズ公式YouTube）