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観光立国推進の追い風となりそうな朗報ですね
参考:NHKニュース “「佐渡島の金山」世界文化遺産に登録決定 ユネスコ世界遺産委“、UX新潟ニュース “【佐渡島の金山】世界遺産登録の行方決定へ 最終審議が27日午後に実施予定【新潟】スーパーJにいがた7月26日OA“、新潟ニュースNST ““佐渡島の金山”世界遺産へ…反発していた韓国が登録に“同意” 地元や新潟市で期待最高潮に!“、新潟県世界遺産登録推進室 “7/27「佐渡島の金山」世界遺産委員会 パブリックビューイング“
世界遺産について:文化庁公式サイト “日本の世界遺産一覧“、ユネスコ公式サイト “世界遺産基金“、”世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約“、総務省 “我が国の世界文化遺産の保存・管理等の現状“、文化庁 “世界遺産に関する基礎データ集“
タイトルの通り、この度、新潟県は佐渡市・佐渡島にある佐渡金山が、世界遺産に登録される運びとなりました。
例によって例の如く、どことは言いませんがいつものあの国が(とうの昔に使い切ってしまったと思われる”賠償金”のおかわり目的で)”新たに明白となった第二次世界大戦中の強制〇〇”(〇〇は、労働、徴用、連行など)なる架空の被害妄想をでっちあげて難癖をつけて来ていた(わかる人にはわかりたくなくともわかりすぎるくらいわかるという、いつもの奴ですね)、結果登録を前にして無駄にもたついてしまったというような不愉快極まりない事情もあるにはあったようですが、この度無事、佐渡金山の世界遺産登録が実現する運びとなりました。
不愉快極まりない難癖については、”登録後に再び”という可能性も無きにしも非ずのようではありますが、世界遺産登録後に引き続き揉めるとなれば、今度は紛争の”本当のところ”がより多くの人たちにも知れ渡ることに繋がって来るだろうということで、この情報化社会でそうそう何度も何度もいつでもどこでも”チンピラ国家”の不逞の輩の無理難題が好き勝手ゴリ押し通せるわけではありません、といったところですか。
あの国伝統(?)のその手のはた迷惑な難癖は、その昔の”強制〇〇”シリーズのみならず、それこそ今日日の凋落真っ只中にあるテレビ局で行われているという、食や芸能を中心とした”強制プッシュ”(=ゴリ押し)に至るまで、今日日いたるところでめくられまくっていますからね。
ともあれ、そういう不愉快な話題は、それはそれとして。
そういうことで、色々あったものの晴れて世界遺産に登録された今、改めて考えていくべきは世界遺産として如何にPRし、如何に見せていくことにするのか、という部分ですか。
一般的には、世界遺産登録後に多くの来客が見込めるようになるという傾向もある、中には明らかに右肩上がりの来客増があったというスポットもあるようなので、単純に考えて宣伝効果が期待できる(場合が多い)、ということではありますからね。
実利云々とは別に、国際機関の認証がもらえたということで、箔が付いたとすることも出来るでしょうが、その分、今度は改めて”世界遺産”としての基準に見合うだけの”未来に向かってのメンテナンス”が求められることになります。
認定されたからと言って無条件でユネスコからの予算が出るというわけでは全く無いという部分も含め、結論としては結構お金がかかってしまうところではあるようなのですが、国の方向性的に観光に力を入れる、特にインバウンドにも期待しているということであれば、諸々含めた上で、ひとまずは”朗報”ですね。
おめでとうございます!
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