【2024都知事選の惨状】現在の都知事が誰であるのかに鑑みれば、これもまた必然です(?)

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もはや分水嶺は超えてしまったのかもしれません 笑

参考:集英社オンライン “〈カオスすぎる都知事選〉エロポスターに掲示板“ショバ代ビジネス”は「日本の恥」か。NHK党・立花孝志氏は「まさにシメシメです」有権者からは「選挙に関心を持つ人が増える」との声も

現状をカオスだと評すのであれば、「なら、今まではまともだったのか」という話しに持っていかれてしまいそうなところでもありそうですが。

それはそれとして、選挙ポスター塗布スペースに一般広告(アダルト含む)のための有料スペースが設けられる形になっているという、まあ斬新ですね。

一応違法ではないらしい(?)上、儲けにもつながるらしい(!)のですが、さすがにこれは初めて見たかもしれません 笑。

選挙公約に”二階建て通勤電車投入”(満員電車ゼロ)その他を掲げたはいいものの、都知事選圧勝後にはその他諸々の公約と共に一切をガン無視するという”暴挙”と、掲示板のスペース自体を販売すること、どっちがどうなのでしょうかといえば正直いい勝負なんじゃないか、むしろ366万からの有権者をペテンにかけたなどということをしていない分、ワンチャン後者の方がまだましなのではないかって気もしなくもありません。

“どちらもふざけすぎです”が正解のようにも思えてきますが、それはさておき。

なるべくしてこうなった感が強い(かつ回復の兆しもほぼゼロ、むしろさらなる悪化が懸念される)というのもまた、なんとも救い難いところではありそうですが、民意ガン無視の都政、さらには選挙の場で商売する”自称・候補者”と、見るところを見れば、もはや都政は民主政治としての体を為していないってことです。

誰とは言いませんが、「この人(小池百合子さん)でもやれるのであれば、自分でもやれる」と言わんばかりの候補、そんな匂いと勢いだけでその場にいるというようなとんでもない候補が今回も何人かいるにはいますが、”小池都政”に凝りてこれで終わりかと思いきや、悪い意味でのさらに上を呼び込んでしまったという、これぞまさに”悪夢”もしくは”負の循環”って奴ですね。

いろいろ言われて久しい戦後日本の普通選挙ですが、ここがさらなる終わりの始まりになるのか、それとも好転のきっかけとなるのか。相変わらずマスコミは上っ面の勢いをさらう形で大はしゃぎしつつ”世論”の捏造に余念がないようですが、最終的には一体どうなるんでしょうか。

都民ではない以上なんなのですが、何らかの好転を祈念させていただきます。

類:【腐敗政治】得票数366万の現役都知事・小池百合子氏に学歴詐称疑惑再燃

24.7.18追記

【2024年東京都知事選挙/とある”とっつぁん坊や”の善戦】現職再選については予定調和、ただし

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