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本拠地10連勝(今季4連勝)の東、MLB6連勝をかけた今永
参考:産経新聞 “DeNA東が4連勝 本拠地10連勝で球団タイ記録「大きなこと」“、サンスポ “【データBOX】DeNA・東克樹、ハマスタ10連勝 球団では遠藤一彦に並ぶ“
現・DeNAベイスターズの左腕エース、東投手が本拠地横浜スタジアムでのドラゴンズ戦に先発。
7回と2/3を投げて1失点と好投し、今季4勝目(4連勝)をあげた結果、昨年から続いているハマスタでの連勝記録を球団タイ記録の10連勝まで伸ばしました。
球団では、”開幕4連勝”は89年の斉藤明夫投手(横浜大洋ホエールズ)以来35年ぶり2人目、”ハマスタ10連勝”は84-85年の遠藤一彦投手(横浜大洋ホエールズ)以来、39年ぶり2人目の記録となっています。
昨年オフに今永投手のメジャー挑戦が決まって以来、「来期は東がどこまで踏ん張れるかにかかって来る」というようなことが言われ続けてここまで来ましたが、”新エース”が連勝記録で球団のレジェンド投手に肩を並べることになったという、今のところその期待に120%の結果で答えてくれている形ですね。
ベイスターズ公式 “【123球の熱投!】#東克樹 開幕4連勝&本拠地10連勝!!|2024.5.17の注目シーン”
追伸として、その今永投手はMLBトップとなる”防御率0点台”(0.96)のまま、日本人投手のメジャーデビュー以来の連勝タイ記録となる6連勝をかけて、19日(日本時間)のパイレーツ戦に登板することが予定されています。
24年5月20日追記
その今永投手。
19日のパイレーツ戦では勝敗こそつきませんでしたが、7回を投げて88球、4安打無失点1四球7奪三振と、またしても相手を寄せ付けないような好投をしました。
現在、「デビューから9試合を投げて無敗」はMLBの歴代日本人投手の中で最長、同じく「デビューからの先発9試合で”防御率0.84″」はなんとメジャーで歴代No.1の成績となっています。
投げる度にスポーツ新聞・スポーツニュースがざわつくこの感じ。
全盛期のイチロー選手や”投打二刀流”がMLBの常識を破壊しまくっていた頃の大谷選手を彷彿とさせますが、今後どこまでこの無双状態が続くことになるのでしょうか。
SPOTVNOW “【今永昇太が7回無失点と安定感抜群の好投!】パイレーツ vs カブス 試合ハイライト MLB2024シーズン 5.19”
MLB公式 “Shota Imanaga lowers his ERA to 0.84 (Best in MLB!) | 今永昇太”
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