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一度は戻ったものの、やはりじわじわと円安方向に推移しているようです
参考:【為替/ドル円が34年ぶりの水準】外為市場で円安が加速、一時1ドル160円台へ、読売新聞 “東京円、20銭円高の1ドル=159円48~50銭“、”ロンドン外為市場で円相場が一時1ドル=160円台に…政府・日銀の為替介入以来2か月ぶり“
6月25日の東京外為市場では1ドル=159円48~50銭で取引を終えた後、翌26日のロンドン外為市場では、約2か月ぶりとなる1ドル=160円台をつけました。
GW前に一時”34年ぶり”となる160円台に突入してしまった、その後日銀の介入によって1ドル156円あたりの線まで戻してはきたものの、”再びのライン超え”となった形ですね。
政府の金融政策・為替政策如何ではともかくとなったとしても、やはりまだまだ円は高いと判断されているということなのでしょう。
そうはいっても今後このラインを超えることに不自然感が伴わない状態になっていくとすると(=1ドル160円台が当たり前になっていくとすると)、今度は果たしてどのラインで下げ止まることになるのか、それともまだまだ下げ止まらずにズルズルと果てしなく沈んでいくことになるのか。
割と本当のところの予測が出来ないターンに突っ込んでいくことになるのかもしれませんね。
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