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例年並、いつものドラ1というよりは、未来の希望ですね
参考:週刊ベースボール “度会隆輝がDeNAを変える? 今永昇太、バウアー不在も他球団から「今年は強い」“、Sportiva “なぜ度会隆輝は3年前に語った「ドラフト1位でプロに行く」目標を実現できたのか“
嬉し涙の指名会見に始まり(Jsports “度会隆輝~ドラフト決定の瞬間~“)、その後ことあるごとに伝わって来た派手で明るいキャラクター、さらにはオープン戦首位打者、開幕戦のプロ初ヒットがホームラン等々と、今シーズンここまでこれ以上ない位ベイスターズファンの心をわしづかみにし続けているという、渡会選手(参考:ドラ1・度会がOP戦打率.434で首位打者確定)。
特に古参のファンほどそう感じているのではないかという部分としては、このスター性の塊みたいな選手が望んでベイスターズに入って来た、ベイスターズが意中の球団だったという部分に宿る、感無量な印象ですね。
曰く「筒香選手のホームランや、チームの雰囲気に憧れた」と。
2016~17年あたりのことでしょうか。
今年22歳の世代、年齢的に7~8年くらい前のことだとすると、大体そのあたりですよね。
中学生世代、ましてや野球部員にとって、あの頃のベイスターズはさぞや強烈だったことでしょう 笑。
近年、特にDeNA以降ですね。色んな意味で、某テレビ局が筆頭株主だった時代の暗黒感を完全に払拭出来たイメージも強く、Aクラス入りもさほど珍しいことではないチームとなって来ましたが、ベイスターズもとうとうこういうことを言ってくれる目玉選手が入ってくるようなチームになったのかと。
そういう明るい兆しを決定づけてくれる選手の一人に見えてくるんですよ。
本当に、このまま順調に育っていってほしい、その上でチームを大きく変えてほしい、なんて期待をしたくなってくる選手の一人ですね。
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