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筒香も、バウアー同様に難しい?
参考:デイリー新潮:筒香嘉智とバウアー、二人とも契約したい…DeNAはどこまで誠意を見せるか
頑なにMLBに拘っていた筒香選手に、どうやらNPB復帰の兆しが見えたようで。どの程度の現実味がある話であるのかはさておき、とりあえず可能性がゼロではなくなったようです。
しかし、今このタイミングなのかよ、といった要素も無きにしも非ずなところで。
DeNAサイドが渡米後の筒香選手に対し一貫して誠意を見せ続けていたことはDeNAファンも良く知るところで、そこは今のチームが持つ魅力の一つに繋がる部分でもあるのですが、記事が指摘するように、残念ながらというか間が悪いことに、今のベイスターズには筒香選手のポジションがありません。
現状のチーム編成をさておいてもチーム復帰を求めるべきか否か。将来的なポジションまで視野に入れた場合はもちろんそれでも求めるべきなのでしょうが(タイトルホルダーかつジャパンでも4番を打った2017年の主力ですということで、なんだかんだ、ベイスターズではレジェンドクラスの選手の一人ですからね)、巷では既に筒香選手の去就に対していろいろ言われていたりもするようです。
将来を見据えた上でチームを選ぶべきか、それとも目の前の現役生活を優先してチームを選ぶべきか。
バウアー投手の場合は(現在三浦監督がそうしているように)本人からの連絡待ちという体制で構わないと思いますし、それ以外に手立てがないところですが、一方で筒香選手の場合は、受け入れ側にとっても、当の筒香選手にとっても、中々難しい選択が要求されるところとなりそうです。
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