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“30-30″達成時から始まったカウントダウンも、いよいよ最終コーナーへ
参考:full count “大谷翔平、史上初の「45-45」到達 確信の45号に騒然…最多タイ100打点で“2冠”浮上“ほか
ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平投手が本拠地・ドジャースタジアムでのガーディアンズ戦にDHで先発出場。
6回の第3打席で今シーズン45本目となるソロホームランを打ったことによって、”本塁打数ー盗塁数”がMLB史上初の45-45となり、前人未到の”50-50″まで本塁打数・盗塁数共にそれぞれ残り5と迫りました。
“45-45″達成時点で既に前人未到ではあるのですが、さらにキリのいい大記録として、”50-50″がこれまでにもしばしば挙げられてきた、という形ですね。
記録自体のレア度(?)、達成難易度的には、30-30であればまぁ、長い目で見ればあるにはある、なくはない偉業、40-40となるとMLB史でも有数の記録、しかし道があったのはここまでで、45-45から先についてはこれまでMLBでも未踏の記録となっていました。
参考:【MLB】LAD大谷翔平投手、日本人初、球団史上3人目となる”30-30″達成、【MLB】LAD大谷翔平投手、サヨナラ満塁ホームランで日本人初の”40-40″達成
打者専の一流選手が”30-30″を達成しただけでも十分凄いことであり、「30-30達成か、すげー!」となるところなのですが、大谷選手というか大谷投手の普通ではないところって、そもそも30-30の時点で40-40や45-45、さらには50-50が話題に上っていたところですね。
記録達成への期待としては、今となっては随分懐かしい話しとなってしまいますが、イチロー選手の最多安打記録更新時の熱狂を彷彿とさせます。
参考:Number web “あまりに偉大な2004年のイチロー。262安打の足跡を今一度振り返る。“
SPOTVNOW “【ドジャース・大谷翔平 5試合ぶりの一発で45-45達成!】第3打席で45号ソロホームランを放ち、3シーズンぶりの100打点も達成!”
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