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推測も含めると、ここ10年間で400万人ほど減少しているようです
参考:full count “高校の硬式野球部員、10年間で4万3000人減少 1年生は“過去最少”…高野連発表“、総務省統計局 “こどもの数は1512万人、39年連続の減少“、厚生労働省 “日本の人口の推移“
野球部の部員数云々以前に、こと子供の人口ということであれば、年間概ね数十万人単位で減少しているようです(結果、1990年には3249万人、2012年には2260万人だった10代人口は、25年=来年には1849万人にまで減少することが予測されています)。
中学校・高校にしても統廃合が全国的に進んでいる中、高野連への加盟校数も減少の一途を辿っているようですが、それでも逆によく10年4万人レベルの減少に収まっているなと思えなくもないところではありそうです。
野球ってなんだかんだでガチった場合にはそれなりにお金がかかるスポーツですし、なおかつこのご時世です。
高校の部活の花形である野球部員の減少や、その向こうにある深刻な少子化問題については、何とかしようと考えたとしても一朝一夕にどうなる問題でもなく、ある程度現実を直視するしかない部分もあるかと思うのですが、それにしてもなんとも寂しい話しですね。
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