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今春はツインズのキャンプに招待選手として参加することからのスタートになるようです

参考：full count “日本では「たった6試合出場」　横浜で成功できなかった助っ人…米復帰も直面した壁“

確かに、日本での一シーズンでずば抜けた成績は残せませんでしたが、結構いいところで打っていて、結果一軍二軍のW日本一に貢献することになったという印象は残しているので、少なくともベイスターズにとっては”記録より記憶”タイプの選手ではあったのでしょう。

パッと成績だけ見ると切られても仕方がない、とも見えますが、大方の評通り、成績そのものと言うよりは、首位打者・オースティン選手とのポジション被りによる”温情リリース”ですね。

幸運にも要所で戦力になってもらえはしたものの、仮にオースティン選手のフル出場が可能となるのであれば、当初から補強ポイントにピンズドタイプの選手ではなかったと見える節が無きにしも非ずな選手ではありました。

その一方で、確かに、通年でレギュラーとして見てみたい選手だったと思わせるものは持っていたようにも感じます。

このあたり、ぜいたくな悩みというか、矛盾している点ではありますよね。

そんなこんなの諸々の事情から、ベイスターズファンからの一般的な評にしても意外なほどに良いイメージだけを残した選手でしたが、来期は１シーズンぶりに活躍の場をメジャーリーグに移すようです。

ガンバレフォード！

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