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子どもの数が減る一方で教員の激務が言われて久しい昨今、これもまた時代がもたらした必然なのかもしれません
参考:カンテレ “神戸市内の公立中「部活動」終了へ 地域のスポーツ団体等のクラブ活動に移行 全面移行は政令市で全国初“
政令指定都市でそうなったということは、遅かれ早かれその傾向が全国で一般化することになって行くのでしょう。
かつての”部活”経験者としては、こういう動きはなんとも寂しい限りです。
ただし、各地では今後部活の後継活動が”受け皿”として検討されはするのでしょうし、そうなった時には、“次世代の部活”の理想的な形が改めて提唱されることになるのかもしれません。
建前上“お勉強の基本”の面倒を見ることに特化されているという”学校の先生”に無理やり二足の草鞋を履かせるより、課外活動は課外活動で、地域を挙げて(場合によっては、地域自治体の肝煎りという形で)改めてその道の専門家に委ねていくという方が、本来理想的といえば理想的であるのかもしれず。
何にしても、なるようになってほしいものですね。
類似:【少子化問題】高校の硬式野球部員、10年間で4万3000人減少。10代人口減少はさらに深刻で、【行き過ぎ指導】今日日、”丸刈り強要”などには賛否が生じることもありますが
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