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今期のベイスターズ
遅れて来たドラ1の覚醒
参考:full count “DeNAドラ1が吠えた プロ未勝利も2軍で輝く1.64…4年目の覚醒にX「希望の光」“
ジャクソンでもバウアーでもダメだった、なんていうズルズル続く冴えない日々。
この冴えない日々は一体どこまで続くことになるんだろうか、なんて思っていたら。
まだまだファームの話しではありますが、”背番号18″の後継者、21年ドラフト1位の小園健太投手が二軍で快投を続けているようで。
もしかしてもしかすると、今年の起爆剤はここでしたか、なんて話しになるのでしょうか。
待ちに待ったブレイクが、とうとう目の前まで来ていることを予感させるような、今のベイスターズにとって数少ない明るいニュースの一つでした。
イマイチツキもなく、まだまだエンジンがかかり切らないバウアー
参考:full count “バウアーが5回5失点KO、初勝利ならず 岡本に2発被弾も「非常に良い打者」“
投球を見ていると、確かに良くはないけどかといっていうほど悪いわけでもなさそう、ただし決して良い状態にはあらずということであれば、そこはいいバッターには見透かされてしまいます。
そのあたりが、まさに今現在のバウアーのそのまんまのところなのでしょう。
一応本人本番モードになってはいるのでしょうが、なんというかこれまでのところの試合を見ている限り、どうにもツキがなく、なおかつ本人も乗り切れていないなんて感じに見えなくもありません。
実際、バウアー自身の振り返りがまさにそのことを示唆していました。
エンジン全開までにはまだあともう少し時間がかかりそうな予感ですね。
出来たら毎試合この調子でお願いします
野球みてて久々に面白かったです。
実に久しぶりに筒香選手の一発も見れましたし、目が覚めたような東投手の好投も心地よかったですが、願わくば、毎試合こういう内容でお願いしたいところです。
若年層をターゲットにしているように見えて、その実結構オールドファンにぶっ刺さる
そんな企画じゃないかって気がします。
死神登場と共に流される、ベイスターズの名場面集で固めたOP。
割とお互い何をしゃべってるんだか分からん同士のテンポのいい会話が最後までポンポン進む、その会話の節目でも球団歌。
え? いや、何でここでベイスターズ?w
なんて思ってる中、象の鼻の高架下っぽいところ?でオバサン二人(第二話を見ると、少なくとも死神じゃない方の方は結構若いお姉ちゃんじゃないかということが分かります)の掛け合いがポンポン進みます。
その辺の(今どき日本全国に数十万人単位でいそうな、量産型の)お姉ちゃんがある日突然死神に取りつかれた、色々死神と揉めた結果、ベイスターズがシーズン優勝しないと死神に食べられてしまうことになったという、そんなあらすじを持ったシーズン連動型のYouTubeショートドラマですが、そのほかのプロモーション企画や試合時のイベント等々とも併せて昔のベイスターズじゃとても考えられないですね。
そういえば、昨年後半漸くブレイクしたと思ったら今シーズン始まるや否や早速不調に陥ってしまった森敬斗選手は、なんとも間が悪いタイミングで写真集を出すことになったようですが 笑、その辺諸々全て込みで今昔の感に堪えない、いいぞもっとやれDeNAバンザイって感じでしょうか。
試合の無い日でも取り立てて嫌な思いをせずにベイスターズを感じられるあたり、日本大通りの”The BAYS”で昼ごはん食べてる時のあの気分に近いものがありますが、特に連敗中にはこういうのあってくれると割とマジで助かります。
ちなみに第二話では、元ベイスターズ・荒波選手が登場します。
その昔は大ブレイクした梶谷選手、その後を追った桑原選手等々と比較してよくあれこれ言われていたような記憶もありますが、引退してからも方々で見かける感じから判断する分には、息長く使い勝手のいい選手でい続けているようです。
お元気そうで何よりですね。
ともあれ、今年のポストシーズンの楽しみがまた一つ増えました。ありがとうDeNA。
どの道最後には号泣不可避になる奴ですよね、これ(そうなってくれるといいなと思いつつ)。
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