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【2023年球春到来】横浜DeNAベイスターズ、沖縄・宜野湾でキャンプイン
6年ぶりの日本シリーズ、25年ぶりの日本一に向けて
宜野湾・奄美からの”横浜頂戦”
2023年2月1日、例年通り、沖縄・宜野湾で横浜DeNAベイスターズ・一軍メンバーがキャンプインしました(参考:【2022年球春到来】横浜DeNAベイスターズ、まもなく宜野湾にてキャンプイン!)。
キャンプ期間は2月1日~25日(A班=宜野湾)、26日(B班=奄美)で、主力組(一軍)はA班、調整組とファームメンバー(二軍)、侍ジャパン(WBCメンバー。後述)選出組のうち今永投手はB班です。
今シーズンのチームスローガンは”横浜頂戦”です。
参考:横浜DeNAベイスターズ公式サイト “2023年 シーズンスローガン“、”2023年春季キャンプについて“、”2023年春季キャンプ参加メンバーについて“
春季キャンプの様子(ライブ配信の日程等)
キャンプ期間中、A班はアトムホームスタジアム宜野湾(宜野湾市立野球場。参考:横浜DeNAベイスターズ公式サイト “2023年春季宜野湾キャンプについてのご案内“)、B班は名瀬運動公園(横浜DeNAベイスターズ公式サイト “名瀬運動公園マップ“)にて、それぞれ練習が行われます。
練習メニュー等、キャンプの基本情報は球団公式サイト(キャンプスケジュール)で告知され、球団公式Twitterでは主力選手の練習の様子などが逐一報告されていますが、CS放送のTBSチャンネル2(番組公式ページ)と球団公式YouTubeチャンネルでは、前者はほぼ連日、後者は週末、宜野湾での練習の様子がライブ配信されています。
2023年新戦力
2022年のドラフトでは、選抜優勝、夏の甲子園でベスト4となった大阪桐蔭高校の松尾汐恩捕手を単独一位指名、二位では即戦力投手として注目を集めていたトヨタ自動車の吉野光樹投手を指名しました。
このほかに新戦力として、中日ドラゴンズから京田陽太選手が(ベイスターズ砂田毅樹投手との交換トレードで)移籍しています。
3名とも、今春は”宜野湾”スタートです。
参考:横浜DeNAベイスターズ公式サイト “ドラフト情報“、”2023年春季キャンプ参加メンバーについて“他
WBC(ワールドベースボールクラシック)とベイスターズ
今年は”野球世界一”を決める大会であるWBC=ワールドベースボールクラシック(公式サイト)が、3月8日から21日までの日程で開催されます。
“メジャー組”は侍ジャパンに参加するのか、他国(特にアメリカ代表やドミニカ代表等)のメンバーはどうなるのかといったあたり、野球ファンの間では開催の遥か前から延々議論が盛り上がっていたところではありましたが、漸く”開催まであと一か月”となりました。
今回の日本代表チーム=侍ジャパンは、2021年にMLB(アメリカン・リーグ)のシーズンMVPを満票で受賞したロサンゼルス・エンゼルスの”二刀流”大谷翔平投手や、その年のメジャーNo.1投手に与えられる”サイヤング賞”候補に三度エントリー(2012年、13年、20年)された”沢村賞”投手、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手等を擁し、”史上最強”との呼び声が高いチームでもありますが、ベイスターズからも投打の柱である今永投手、牧選手の二選手が招集されています。
WBC日本代表選手は2月17日~27日の日程で宮崎キャンプが予定されているため、今永投手については宮崎に近い奄美でのスタートとなっています(参考:侍ジャパン公式サイト “宮崎キャンプ概要“)。
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