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全ベイスターズファンが恐れるポイントはといえば
参考:Number Web “「ケガだけが心配」の声も…DeNAオースティンが全力プレーをやめない深いワケ 本人が明かす「監督に胸ぐらを掴まれた日」「甲子園が大好きなんだ」“、NPB公式サイト “T.オースティン“
“気合が入っていて、一発もある。なおかつMLB時代には名門球団との縁もある”助っ人ですとくれば、NPBでの人気が出ないわけはないのですが、DeNAベイスターズのタイラー・オースティン選手もそんな”助っ人”の一人ですね。
仮にチームが意気消沈していたとしても、いい意味で空気を読まずそのひと振り(あるいは気迫の投球)で空気や流れを変えて勝ち運を呼び込んでくれるパワーを持つ、これぞ”助っ人”ですみたいな、23年のバウアー投手や”オトコハダマッテナゲルダケ”のエスコバー投手然り、どちらかというとオースティン選手も”そっち側”の選手ではあるのですが。
ただ一つ、記事が指摘する通り、それが行き過ぎてしばしば故障(=長期離脱)に繋がってしまうという点こそが、全ファンの危惧するポイントなんですよね。
一打同点、あるいは逆転というシーンで、セカンド、サード、あるいはホームベース上のギリギリのタイミングのクロスプレイでは、通常であれば「行けえええ!」となってセーフを祈るのがよくあるパターンではないかと思いますが、そこで「やべえええ!(行くな無理すんな止まれ止まれ!)」となってしまうという、ものすごく珍しいタイプの選手ではあります。
ということで「オースティンのヘッスラ、あるいはダイビングキャッチほどひやひやするモノはない」となってしまうのですが、今後も引き続き、長期離脱に繋がらない程度のハッスルプレイを期待したいです。
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