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【プレイ記】海外レイド初参戦、エムリット&アグノムゲット!
海外レイドと攻略サイト
攻略サイトで招待レイド!
現在のポケモンにはリモートレイドバトルのシステムがあり、招待制があるので、自宅等の徒歩圏内にあるジムでのレイドに限定されず、様々なジムでのレイドバトルに参戦することが可能です。
もちろん、ネット経由の話しなので、国境の制約もありません。
招待レイドには招待してもらうあてがなければ参戦のしようがないのですが、攻略サイトのお世話になると、割と簡単に「招待してくれるトレーナーさん」を見つけることが出来ます。
攻略サイトに頼ってレイドバトルを進めるやり方って、何も海外レイドに限った話ではなく、自宅の近所やいつものプレイ圏内のジムでレイドが成立しないなんて場合にも、すごく有用なんですよね。
海外レイド、特に人気ポケモンレイドの注意点
ここで、特に海外レイドに参戦する場合の注意点として、二点ほど挙げておきます。
一点目は、基本的に日本時間の昼間が海外時間の夜、あるいは深夜・未明にあたる(逆に、日本時間の夜から深夜、未明にかけての時間が海外時間の昼間になる)という、時差の問題です。
恐らくは時差の問題が絡んでくる話だと思うのですが(順番待ちの途中で寝落ちしてしまった、等々)、特に待ち人数が1万人を切ってからって、数百~千人飛ばしで順番が回ってくるなんてことが、よくあったりするんですね。
これ、順番が来たことに反応できてない人結構いるってことなんだろうな、みたいな。
先に500人近く待っていたはずなのに、一定時間毎の自動更新後一気に残り10人程度になったとか(本を読みながらの待ち時間、ログイン後に突然この状態になると、かなり焦ります)、4000~5000人待ちだったはずなのに、あっという間に3000人台になったとか。
夜中は割と(といっても全部で4~5回出来た程度ですが)そういうことがありました。
もう一点は、当然といえば当然のことかもしれませんが、招待倍率の問題ですね。
登録して待っていれば確実にレイドに参戦できるので、招待”倍率”という表現には語弊がありそうですが、登録してからレイドに参加するまでの時間は、目当てのポケモン(特に海外限定レイドなど)によってはある程度覚悟する必要があります。
9月下旬のアグノム(北米・南米等)・エムリット(欧州等)それぞれのレイドは、数千~二万人以上待ちという状態が連日続き 笑、一番長い時で一日半待ちました。
最初は待ち人数を見たときにちょっとその数字の意味するところが理解できなかったのですが、一瞬間をおいて「なるほどそういうことか」と。
そのくらい人気が集中していたということなのですが、結論から言うと、実はこれだけ待ち人数がいたとしても、登録後はしばらくほったらかしでも大丈夫ですし、2日に一回は参戦出来ました。
すぐにというわけにはいかなかったとしても、1日2日待っていれば確実に参戦できるんだから、それでもいいやって感じでしたね。
ということで、気が遠くなりながらも順番待ちに登録する、そして順番を待つという時間をすごしたあとで、
漸く、初の機会に恵まれました。
今この画面を見ているだけでもこの時の緊張が蘇ってきますが 笑、かなりドキドキでした。
海外レイドの初陣は、エムリットです。
オススメ攻略サイト
ちなみに、招待レイドに関して、現在の推しは二つの大手攻略サイト”みんポケ“のレイド招待掲示板と、”ポケマピ“の同じく招待レイド掲示板です。いずれのサイトも、レイドの招待を待つだけであればほんの一瞬の登録で済みます。もちろん、すべて無料です。
海外レイドに初参戦!
初エムリット、ゲット!
ということで、
いよいよ初の海外レイドです。
実はこの写メは二回目以降のエムリットレイドです。
初回はとてもじゃないけど、こんなことをしている余裕がありませんでした 笑。
レイドの中身自体はなんのことはなく、日本のユクシーレイドとさほど変わらなかった印象があるのですが(TL40以上のトレーナー5人以上で勝てます)、そこはやっぱり海外限定ポケモンです。
レイドに勝つか負けるかという部分よりは(100%勝つことを前提としてレイドに参戦しているんで、そこは、まぁ、という部分ですね)、
本番はここから先の部分です。今思い出しても手に汗握りますが、
「絶対に負けられない戦いがここにはある」
なんて感じですか 笑。
エムリットやアグノムの海外レイド、なぜか同色のジムってほとんどなかったので、ボールはほぼ12~15個程度だった記憶があるのですが、もちろん(?)、全球にきんズリ投入です。
近所のユクシーレイド転戦した結果のきんズリがダブついてましたし、そもそもここはきんズリケチる場面や、欲をかいてパイルを投げたり、余裕の態度で臨んだりという場面ではありません。
出し惜しみせず、最善を尽くすのみです。
ところが! なんですよ。
初エムリット、初アグノム、共にきんズリ攻勢をものともせず、球がラス1まで進んでしまったんです。
全球きんズリ投げた上で、ぼちぼちカーブグレート織り交ぜたにも拘わらず(カーブエクセレント連発しても同じ結果だったのかもしれません)、なんということだ・・・という。
この状況(ボールがラス1まで来てしまったこと)が意味するところって、そこそこやりこんでいるトレーナーさんだったら理解できる部分があるかと思うのですが、要は普通だったら「終わり」なんですよね。
伝説レイド後の捕獲タイムの最後の一球って、なぜかほぼ逃げられてしまうんです。
なのでこの時の絶望感たるや、結構なものでした 笑。
はぁ、せっかくチャンスに恵まれたのに、結局こんなものなのか、というような。
残り1球になった時点でほぼ諦め、
「まぁ、初めて海外レイド参戦できたし、良い経験になった!」
「次は絶対ゲットするぞ!」
「まだ一球残ってる、最後投げてとっとと終わるか!」
などと思いながらきんズリを投げ、そして投げやり気味にラス1ボールを放ると、なんと!
おおお! ここからまさかの!!
勝因は、きんズリ投げ続けたこと以外に思い当たりません。
諦めからの歓喜で、夜中に一気に目が覚めてしまったことを思い出しますが 笑、それにしても心憎い演出でした。
初アグノム、ゲット!
エムリットの時同様、攻略サイトでのマッチング後に海外トレーナーさんから招待状が届き、
早速呼びかけに応じてフロリダのジムに飛ぶと、
そこには既にアグノムが控えています。即リモートレイドパスを投げて、
いざ、開戦!
その後戦いを終えて、
ゲット画面へ。
ここでも全球きんズリ投入したにもかかわらず、再びラス1まで粘られた挙句、
またしても諦めの後の歓喜となりました。
それでもダメな場合はいくらでもあるのでしょうが、これから絶対ゲットしたい場合は全球きんズリ投入作戦で行こう、なんてことを思わされた一戦でした。
海外レイド参戦後
招待後に即フレンド解消してしまうトレーナーさんもボチボチいるのですが(この辺は完全に任意です)、「招待してもらったら、お礼にギフトを贈りましょう」という拘束の緩いローカルルールもあるにはあるようなので、個人的にはレイド後にフレンド関係が残っていたトレーナーさんには(国内外問わず)ギフトを贈るようにしているのですが、
こちらがお礼に送ったギフトに対する返礼が返ってくる場合も、そこからフレンド関係が始まってギフトのやり取りが続く場合も、ぼちぼちあるにはあります。
ゲット成功後のやり取りであれば、いい感じの余韻となってくれること請け合いですね。
それともうひとつ、海外レイドの注目ポイントとしては、
トレーナー実績画面での”トラベラー”の称号ですね。
アグノムやエムリットのレイドでは、実績画面のトラベラーの距離が、大抵エグいことになっていました。
日本からのトレーナーさんも大量参戦していたのだということは、招待レイドの掲示板を見れば一目瞭然なのですが、海外レイド、お疲れさまでした!
逆に日本のユクシーレイドでも、似たような距離(1万キロ前後)離れたところから参戦しているトレーナーさんを見かけることがボチボチありましたけど、やっぱりお互い様なんですね、この辺は。
そんなこんなで初の海外レイド参戦だったのですが、今後も機会があればボチボチ参戦したいな、なんて思っています。
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