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転機は2011年付近にあったということで
参考:テレ朝ニュース “熱海、人気復活…地価13%↑「一気に若い人に切り替わった」 バブル期リゾマンも人気“
2011年といえばもう13年前にあたりますが、確かこの頃だったんですよね。
任天堂の携帯型ゲーム、DSで発売された”ラブプラス”(公式サイト)が社会現象となったのは。
街中そこかしこに”持ち運び可能な嫁”を持参する紳士(意外?なことに”淑女”も)が溢れ、世の中とうとうここまで来てしまった、世界よこれが日本だみたいな、自虐とも自己満とも取れるコメントがSNSにあふれかえっていたあの頃も今は昔、という感じでしょうか 笑。
で、そのラブプラスのアップデート版、龍が如くでいうところの”極”にあたる”ラブプラス+”では、ゲーム内に熱海イベントが追加されたということで、熱海では市を挙げてのタイアップイベントが行われることになりました。
大洗にとってのガルパン、沼津にとってのラブライブサンシャインみたいなものですね。
参考:game watch “KONAMIと熱海市観光協会「熱海ラブプラス+現象(まつり)」記念式典を開催“
本当のところどうなのかはわかりませんが、ラブプラスイベントの実施と観光地・熱海の回復基調、タイミング的には割とピンポイントで一致しています。
いずれにしても結果オーライと言うことで、めでたしめでたしではありますが、今日日”街おこしを考えるにあたってゲーム・アニメ(何らかの意味でレジェンドクラスの名作である必要がありますが)で狙っていく”というやり方、割とガチの王道戦略なんですよね。
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